いろんな物に興味を示す子ども。
お家の中には危険がいっぱいあります。
妊娠や出産を機に新居を建てたり、引っ越しするという方は多いと思います。
転居してからでもいいですが、家を建てる時に考えておくといい子どもの安全対策を紹介します。
小さいお子さんがいると吹抜やスケルトン階段から転落は怖いです。
ネットを張って転落を防ぎましょう。
施工後に結束バンドでネットを止める方法がありますが、施工前に工務店に相談をして吹き抜けやスケルトン階段にボルトやフックを付けてもらうとネットが付けやすいです。
また、窓からの転落事故も気を付けましょう。
暖かくなってくると換気で窓を開けることが増えます。窓の周辺に足場となるものを置かないのはもちろん、戸締りをしっかりとしましょう。
鍵に興味を持ち自分で開けてしまうこともありますが、窓ストッパーを窓に貼っておけばもし子どもが鍵を開けてしまっても落下を防ぐことが出来ます。窓ストッパーは子どもの手の届かない位置に貼ましょう。
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39ショップ「窓ストッパー」
取手や鍵に手が届くようになると子どもが自分で扉を開けて出て行ってしまいます。
扉に手や指を挟んだり、扉と壁の隙間に指を挟んでしまう事故もあります。
扉にチャイルドロックを付けたり、ドアストッパーを付けて対策しましょう。
ドアストッパーは動物などのかわいい柄のものもあり、値段もお手頃です。
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39ショップ「アニマルドアストッパー」
家事ラク動線や水回り動線は、家事をするにはとても便利なのですが、どこか扉などでふさがないとキッチンやお風呂などに子どもが一人で行けてしまいます。
子どもが入ったら危ないところにはベビーゲートを設置するなどして対策するといいでしょう。
いかがでしたか。
引っ越ししたら、すぐに生活が始まるので、引っ越し前や間取りの打ち合わせの時点でどこが危ない箇所になるのか、どのような対策が必要かも考えておくとスムーズに対策が出来ます。
参考商品:
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