

押入れはラックや引き出しなど、収納用品などがない場合は「片付ける」のは一番難しい場所かもしれません。そんな時こそ、押入れ収納リフォームがとても有効的。今回は、低予算で押入れをクローゼットにプチリフォームした事例をご紹介します。
押入れは、布団収納には向いていますが、そのほかの細かいものを収納する場合は、使い勝手を考えないとごちゃごちゃする場所でもあります。
奥行きが深すぎるのが押入れが片付かない原因のひとつですが、そこでおすすめなのがプチリフォームです。こちらは、我が家の事例です。押入れをクローゼットに収納リフォームしたことで、とても使いやすくなりました。
今回は、押入れの中段を撤去し、洋服をかけるためのパイプハンガーをつけ、奥にはバッグを収納するための可動棚を造作しました。奥行きのある押入れを、手前と奥とで分けた収納にしたことで、とても使いやすくなりました。

上部の枕棚はそのままで、壁にブルーのクロスを貼ったので、押入れ感がなくなり、おしゃれなクローゼットになりました。押入れを開けるたびに、毎朝気分爽快です。
今回はテシードの輸入壁紙を選びました。押入れだからふすまを貼らないといけない。というものではなく、壁紙を貼れる戸襖もあるので素敵な壁紙でデザインを楽しんでみてはいかがでしょうか?海外の壁紙は色柄が素敵なものが多いので個性的な部屋に早替わりです。
輸入壁紙は約50cm幅x約10mものがロール状になって売っているものが多いので、襖に貼る場合には、しっかり計算して購入しましょう。お店の人に聞くと色々教えてくれます。また、柄をしっかり合わせるととても綺麗に仕上がります。
テシード 壁紙

上部の枕棚には、バンカーズボックスが4個収納できます。その中には思い出の家族アルバムや、子供の作品・季節の飾り物などが入っていますが、あまり使わないものなので上部に収納しています。バンカーズボックスは30kgまでの重さに耐えられるので使いやすく好きな収納用品のひとつです。上げおろしすることも多いのですが、長年使っていてもへたらない優れものです。
フェローズ バンカーズボックス
(https://fellowes.co.jp/pages/bankersbox)

また、パイプハンガーをつけたことで、長モノのコートだけでなく、アクセサリー収納もかけられます。こちらはumbraのドレス型アクセサリーホルダー。ネックレスが絡まないのとハンガータイプなので朝の着替え時にはその場でコーディネートができ、帰宅時には脱いだ洋服と一緒にクローゼットに戻せるので片付けがスムーズになりました。
umbraのドレス型アクセサリーホルダー
(https://www.entresquare.com/c/umb/umb_jewelry)
この工事で約20万程の予算です。押し入れプチリフォームで片付けやすい家を実現しましょう。毎日使う場所だからこそ、片づけストレスをなくした場所を作ってみませんか?
記事提供:
片付け・収納・インテリアの専門家「株式会社アンジェ・リュクス」代表森下純子




