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一度は必ず悩む、頭金を入れる入れない問題について。

一度は必ず悩む、頭金を入れる入れない問題について。

人生で一番高いと言われる住宅購入。

そんなお買い物で失敗はできないという思いから、頭金で悩まれている方は非常に多いです。

今回はそんな方々へ参考シミュレーションをご用意しました。

①頭金を入れない場合

(例)総予算5,000万円 35年固定金利1.5% 頭金0円で試算。

頭金(①)

借入金額

毎月の返済額

総返済額(②)

総支払額(①+②)

0円

5,000万円

153,092円

約6,429万円

約6,429万円

〇メリット

『手元にお金を残しておける』

お子様が私立の学校へ行くことになった場合や、ご家族が急に体調を崩されてしまった場合などあらゆる場面において手元資金から対応することができます。

『より住宅ローン控除の恩恵を受けられる可能性がある』

住宅ローン控除は年末のローン残高に応じて減税額が決まります。

つまり住宅ローン控除適用期間中はなるべくローン残高がある方が恩恵を受けやすくなります。

(ただし、借入者の年収や購入された住宅の性能に応じて条件が異なります。)

×デメリット

『毎月のローン返済額が上がる』

借入金額が多くなるため、毎月の支払金額が増えて家計を圧迫する可能性があります。

『総支払額が多くなってしまう』

借入金額が多いことにより利息が増えてしまうため、35年間でより多くの支払いが必要となってしまいます。

②頭金を入れる場合

()総予算5,000万円 35年固定金利1.5% 頭金500万円で試算。

頭金(①)

借入金額

毎月の返済額

総返済額(②)

総支払額(①+②)

0円

5,000万円

153,092円

約6,429万円

約6,429万円

500万円

4,500万円

137,782円

約5,786万円

約6,286万円

〇メリット

『毎月のローン返済額が下がる』

毎月の返済額が下がることにより、毎月の負担が軽減されます。

『総支払額を減らすことができる』

借入金額が減ることにより利息も減り、35年間の総支払額を減らすことができます。

『借入の諸費用を減らすことができる』

多くの銀行では借り入れの際に、保証料として2.2%を支払う必要があります。

つまり頭金500万円により、保証料11万円を払わずに済むことになります。

×デメリット

『手元資金が減る』

手元資金を住宅資金として拠出してしまうため、購入後にそのほかで資金が必要なことが発生した場合、住宅ローンより金利の高いローン(自動車・教育ローンなど)が必要になる場合があります。

③頭金を入れず資産運用し、住宅ローン控除終了後(13年後)に繰上返済する場合

()総予算5,000万円 固定金利1.5% 頭金0円 繰上返済800万円(期間短縮型)

(500万円を年5%で運用できた場合、13年後には約800万円になります。)

頭金(①)

繰上返済

借入金額

毎月の返済額

総返済額(②)

総支払額

(① +②)

0円

0円

5,000万円

153,092円

約6,429万円

約6,429万円

500万円

0円

4,500万円

137,782円

約5,786万円

約6,286万円

0円

800万円

5,000万円

153,092円

約6,162万円

約6,162万円

〇メリット

『資産運用にて増えた分も繰上返済することが出来る』

500万円が資産運用により計算上800万円になった場合、300万円多く繰り上げ返済できるようになるため、利息軽減効果が大きくなります。

『完済時期が早くなる』

期間短縮型にて繰上返済をする場合、完済時期が510ヶ月早くなります。(例の場合)

×デメリット

『毎月の返済額は変わらない』

(期間短縮せず、毎月の返済額を下げるタイプもあります。)

期間短縮型の場合、利息軽減効果は大きいものの毎月の返済額は変わらないため、繰上返済しても月々の負担は減りません。

※注意点

『資産運用にはリスクはつきもの』

毎年必ず5%ずつ成長する商品は存在しません。

しかし、資産運用についてちゃんとご理解いただいた上で運用していけば、年5%前後の成果は得られる期待は十分に持てます。

まとめ

①頭金を入れない場合

②頭金を入れる場合

③頭金を入れず資産運用し、住宅ローン控除終了後(13年後)に繰上返済する場合について比較シミュレーションをしました。

これにより、経済上一番得をするのは③頭金は入れず資産運用し、13年後に繰上返済をする場合ということになります。

しかし、一番お得になる方法が皆様にとって一番良い方法とは限りません。

頭金を入れて毎月の返済額を減らした方が良いご家庭もあれば、繰上返済をして返済期間を短くした方が良いご家庭もありますし、頭金も入れず、繰上返済もせず、教育資金等に回した方が良いご家庭もあります。

どんな方法が一番良いのかを検討するためには、借りるときの損得勘定だけではなく、返済期間中のライフイベントも想定していくことが大切です。

そのためにライフプランシミュレーションにて人生設計を立てることをお勧め致します。住宅購入後に住宅ローンの返済に悩まされないよう、まずはライフプランシミュレーションもできる住宅専門のファイナンシャルプランナーにご相談してみてはいかがでしょうか。

記事作成提供:

オンリーワン・ファイナンシャル株式会社

https://only-one-financial.com/