長期優良住宅のメリット・デメリットについてまとめてみましたのでご参考にしてみて下さい!
2024年から住宅ローン控除が変更になり、住宅性能によって控除を受けられる金額が変わります。
国土交通省のホームページに以下のように変更点が記載されています。
令和6・7年入居という部分が今後適用される部分です。
限度額が軒並み下がっているのが確認できます。
住宅性能によって限度額が分かれているのは現状通りですが、令和4・5年と同じ性能の家を購入してもかなり減額されているのが一目瞭然です。。。
では、なるべく控除を受けたいと考えた時に限度額が一番高額な長期優良住宅にすることは理想です。
控除のみを考えたらそういう考えになりますが、住宅購入の目的は控除を受けるために買うという事ではないと思います。
長期優良住宅は控除を受ける上ではメリットですが、他にもメリット・デメリットを考えて検討する必要があります。
以下にメリット・デメリットをまとめてみましたのでご参考にして下さい!!
長期優良住宅のメリット
長期優良住宅のデメリット
以上の部分がメリット・デメリットとなります。
デメリットの中の引き渡しまでに時間がかかるという部分においては、現在賃貸に住んでいる場合は賃料が余分に数か月かかるというところが懸念点です。
ただ、メリットの減税や割引を考えると問題ないと考える方もいらっしゃいます。
メリット・デメリットを踏まえて、ご自身にとって長期優良住宅にした方がいいいのか否かご検討くださいませ。
記事提供:オンリーワン・ファイナンシャル株式会社