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寒い時期に気を付けたいヒートショック!ヒートショックを防ぐには?

寒い時期に気を付けたいヒートショック!ヒートショックを防ぐには?

冬になるとニュースなどでよく耳にする『ヒートショック』は浴槽での溺死事故の大きな原因と言われています。

入浴中の死亡事故は年間約1万7千人~1万9千人と推計されており、その多くがヒートショックによるものと考えられます。

特に高齢者に多く、冬場に増加し、溺死・溺水の事故として統計に計上されるため、家庭内事故の大きな割合を占めています。

昨年などの細かい詳しい件数は公表されていませんが、令和元年時点の家及び居住施設の浴槽における死亡者数は4,900人と言われており、平成20年の3,384人と比較すると約10年間で約1.5倍に増加しています。

脱衣所.png
ヒートショックの主な原因は、脱衣所と浴室の温度差によっておこります。

ヒートショックを防ぐには?

ヒートショックを防ぐには、脱衣所や浴室を暖め、急激な温度変化を避けることが最も重要です。
具体的には、入浴前に暖房器具で空間を暖め、41℃以下のぬるめのお湯に10~15分程度つかり、入浴前後に水分補給を心がけましょう。
また、食後すぐや飲酒後は避け、かけ湯をしてからゆっくり湯船に入るといった対策も有効と言われています。

入浴前の準備

先ほども述べた通り、ヒートショックの主な原因は急激な温度差なので、浴室や脱衣所に暖房器具を設置したり、窓の断熱性を高めたりすることが効果的です。
また、浴槽にお湯を張る際、高い位置からシャワーで給湯して蒸気を立てたり、お湯を沸かした後に蓋を開けて蒸気を循環させたりするのも良い方法です。入浴する直前にも浴室をシャワーなどで温めるのもよいでしょう。
入浴中に脱水にならないために、入浴前後にコップ1杯の水を飲む習慣をつけるといいです。

入浴中のポイント


浴槽の湯温は41℃以下に設定し、体温の急激な上昇を抑えましょう。高めの温度設定よりぬるめに設定しておく方がいいです。
10〜15分を目安に、長時間の入浴は避けましょう。
急に立ち上がると水圧の変化で血圧が変動しやすいため、ゆっくりと入浴し、出浴時も急がずゆっくり動きましょう。ゆっくり入浴すことを意識するといいです。
食後すぐや飲酒直後は、消化に体がエネルギーを使うため、食後すぐや飲酒後すぐの入浴は避け、少し時間を空けましょう。

日常生活での対策


塩分の摂りすぎは高血圧につながるため、減塩を心がけましょう。
運動不足やストレス、睡眠不足、過度な飲酒や喫煙も血管に影響するため、生活習慣を整えることも大切です。

いかがでしたか。

少し意識した行動からできることが多いので、ぜひ気を付けて入浴を楽しみましょう!