
注文住宅や工務店のホームページを見ると、『自然素材』の文字を見たことがあると思います。
無垢の木を使った温かみのある家かな~とざっくりとした印象がありますが、実際はどのような家なのか、どのような素材を使っているのか...?
細かいところまではわからないですよね。
今回は、自然素材の種類や特徴を紹介します!
自然素材の家とは、名前の通り、化学物質の使用を減らし、木材や漆喰などの天然素材を多く使った住宅のことです。
シックハウス症候群やアレルギーの原因となる化学物質を避けたい方や健康に配慮したい方、ペットや小さいお子様がいるご家庭に適しています。
特徴としては、ホルムアルデヒドなどの化学物質を含まないため、シックハウス症候群やアレルギー症状を引き起こすリスクが少ないと言われています。また、天然素材ならではの風合い、香り、触り心地を楽しむことができ、温かく柔らかい家になるので、住めば住むほど愛着がわき、素材がなじんでくるのも自然素材の家の特徴です。
自然素材の家といっても、どの程度の自然素材を使うかはハウスメーカー、工務店、住宅によって異なるので確認するといいでしょう。
住宅には給水や排水などの機能も必要なため、100%天然素材で建てることは難しいです。。建材等の価格が一般的な住宅の資材よりかかるため金額が高くなることもあります。
施工に手間や技術が必要になることがあるので工期が長くなる場合もあります。
使う素材や塗料によっては、定期的にメンテナンスや手入れが必要になることもあるので、打ち合わせの時にしっかりと確認しておきましょう!
いかがでしたか。
自然素材のお家を検討している方は参考にしてみて下さい!