家づくりを考え始めたら、どんな間取りにしたいのか、どんな家具を置きたいか...
など、いろいろと希望が膨らむと思います。
家づくりノートを書くことで、自分の要望や希望をまとめておくと、打ち合わせがスムーズにいきますし、伝え忘れた!なんてことも無くなります。
では、どんなことを書いたらいいのか?などを紹介していきます。
家づくりノートに書いておきたい項目
・家族のライフスタイル
趣味や仕事など、生活内容の細かいところまで書いておくといいです。
また、今の生活で不便なところも書いておくと改善しやすくわかりやすくなります。
・家族の要望や希望(間取り・建物の性能・デザイン・住んでみたいエリアなど)
家事動線や、どんなところにこだわりたいのかなども書いておきましょう。
・家づくりのタイムスケジュール
何年後までに住みたいなど、生活などのスケジュールと合わせて考えましょう。
・予算決め、資金計画
希望が多いと金額はどんどん膨らんでしまうもの...
限度額や今後の資金の計画を考えながら計画しましょう。
・土地探しに関する項目
どのような土地がいいのか、駅から近い遠いなど、希望を書いておきましょう。
・住宅展示場や家づくりセミナーで得た情報
見学に行った際に良いなと思った間取りや建具など、気付いたことはメモしておきましょう。
他にも、気にいった家具などの写真などがあれば切り張りしておくとイメージが付きやすくなります。
書き表してまとめることで、自分の好みや譲れないポイントなどが分かりやすくなってきます。
耐震性、耐久性、断熱・気密性など、建物の「性能」を重視されている人が多いです。
他には、アフターサービス・長期保証など建物の引き渡し以降のことを気にしている方もいるようです。
また、間取り、プラン、キッチン、収納、外観、内装、住宅性能などをこだわる方が多く、
特に、間取りは生活動線や居住空間の快適さを左右するため、重要視される傾向があります。また、キッチンや収納の充実も、自分たちに合わせた快適な暮らしに直結するため、多くの人がこだわる印象です。
季節を考えて着工を決めるなら、4月〜5月頃もしくは10月〜11月頃がおすすめです。
夏や冬は他の時期と比べて基礎工事の関係で施工期間が長くなりやすい傾向にあります。
例えば、夏場に基礎工事を行うと、気温が高すぎてコンクリートがひび割れを起こしてしまう可能性があります。また、梅雨の時期も雨が続くので、コンクリートが濡れてしまうためおすすめできません。
いかがでしたか。
家づくりノートの参考にしてみて下さい。